合筆登記とは?複数の土地を1筆にまとめるメリット・手続き・注意点【千葉・船橋】

合筆登記は、隣接する複数の土地(筆)を1筆にまとめる手続きです。土地活用や売却・建築・融資の場面で書類を簡素化し、管理しやすくする目的で選ばれます。

合筆登記が必要・有効なケース

  • 複数の筆を一体で利用しており、地番を一本化したい
  • 今後の建築計画や融資審査で地番が一本の方が説明しやすい
  • 将来の売却時の手続きを簡素化したい
  • 固定資産税通知の管理を楽にしたい

メリット・デメリット

メリット

  • 地番が1つになり、管理・説明・書類作成がわかりやすい
  • 境界や面積の整理を同時に進めやすい(必要に応じて測量実施)
  • 売買・建築・融資で登記関係の確認がスムーズ

デメリット(留意点)

  • 合筆後に一部だけ売却する場合、分筆登記が必要
  • 地目・権利関係が揃っていないと合筆不可のことがある

手続きの前提条件(代表例)

  • 対象の筆が全て隣接している
  • 所有者・持分・地目・所在などが要件に適合

合筆登記の流れ

  1. 事前相談・ヒアリング(目的・計画・期日を確認)
  2. 調査(公図・地積測量図・登記事項・固定資産情報 等)
  3. 書類作成(申請書、委任状 等)
  4. 法務局へ申請(照会対応)
  5. 登記完了・ご納品新しい地番で登記事項証明書を確認)

必要書類の例

  • 委任状
  • 登記識別情報
  • 公図・地積測量図・既存図面(取得・調査は当事務所で対応可能)
  • 固定資産税情報(参考)

期間と費用の目安

期間:要件が整い測量不要なら数週間程度。境界確認や確定測量が必要な場合は1~3か月以上かかることがあります。

費用:申請のみか、現況/確定測量・境界復元まで行うかで変動します。初回相談で概算をご提示します。

よくある注意点

  • 地目が混在していると、事前に地目変更が必要な場合あり
  • 所有者・持分が異なる、相続未了、抵当権の付着などの整理が先行で必要
  • 将来の分割予定があるなら、合筆ではなく境界確定+図面整備で管理する選択肢も

事例(要約)

ケース:自宅と隣接する土地(別筆)を合筆。
対応:測量 → 隣地立会い → 書類整備 → 合筆申請 → 完了。
効果:地番が一本化され、確認書類が簡潔に。建築・融資手続きがスムーズになった。

よくある質問(FAQ)

Q1. 合筆後、地番はどうなりますか?

A. 通常は代表する1つの地番になります。

Q2. 合筆で固定資産税は下がりますか?

A. 税額は地積や評価で決まるため、合筆自体が直接の減額要因になるとは限りません。ただし通知管理は簡便になります。

Q3. 将来一部だけ売る可能性があるが、合筆すべき?

A. 分割予定が明確なら、合筆せず境界確定+図面整備で管理する案もあります。目的に応じて最適解をご提案します。

Q4. 測量は必須ですか?

A. 要件が整えば申請のみで可能なケースもありますが、境界が曖昧な場合は測量・境界確認を推奨します。

まずは無料相談をご利用ください

合筆できる条件に当てはまるか?」「期間と費用は?」――状況を伺い、最短ルートの段取り概算費用をご案内します。図面・資料が手元になくても調査からお任せください。

ご相談・対応エリア

タケキヨ測量登記事務所は境界確定/表題・滅失登記/地積更正・地目変更/現況・確定測量などの業務を対応している千葉県船橋市の土地家屋調査士事務所です。相続や売買、建築前の境界の不明確さや不動産登記でお困りならご相談ください。

千葉県:船橋・市川・習志野・鎌ヶ谷・白井・八千代・千葉・松戸・柏・我孫子 ほか

※本記事は一般的な解説です。個別案件では最適な手続きが異なります。必ず専門家へご相談ください。

※本記事は一般の方向けの情報提供です。専門用語の簡略化等により、厳密な法的記載・表現と異なる場合があります。

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